太郎さんの過去(社会人デビュー編)
こんにちはヽ(^0^)ノ
大雨ですね。
熊本の方では災害が起こっているとの事。
皆さん 身の回りに気をつけてお過ごしくださいね。
今回は太郎さんが社会に出た時のお話です。
(時はバブルに遡ります)
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太郎さんは大学を諦め 社会に出ることにしました。
そこでカルチャーショックを受ける事になります。
まず、会社で「自分が優先されない!」ことに本気で驚いてしまいました。
同期入社した人達は先輩といつの間にか昼休みに
一緒に食事に行っている!
自分は誘われなかったのに??
理解の範囲を超えていて頭がおかしくなりそうだったそうです。
そう、太郎さんは「可愛がって貰えない体験」をしたことがなかったのですね。
通常、(特に現場の仕事は)難しい仕事が終わった時や
「よくやったな!」と先輩に思われた時、
先輩から「ちょっと叱りすぎたかな?」と感じられた時、などなど
お声がかかる事が多いと思います。
太郎さんは仕事で【言われたことしかせず】過ごしていたようです。
「その水(のバケツ)運んで!」
太郎さんは言われた通りに運びました。
(つまり そのバケツだけ)
で、
運んだな〜とタバコに火をつけ一服(-。-)y-゜゜゜
そりゃ周囲は怒ります。
皆さん額に汗して働いているのですから当然です。
しかし太郎さん、何故怒ってるのか本気で分からないのです。
「言われた通りにやったのに」
指示がない時は休んでいい。とマイルールで働いてしまったのですね。
こう書いてしまうと【極端すぎる!】と思われるかと思いますが
できるだけ聞いたまま綴りたいと思っています。
これらの「勘違い」は程度の差はあれ
世の中にありがちな事なので…。
気づくと太郎さん、昼休みは1人で過ごすようになります。
それでも先輩方は仕事終わりに「1杯やってくか?奢るぞ〜」と声をかけて下さいます。
太郎さんはその言葉に
「飲み屋とか下品で嫌です。僕は飲めないし」
先輩方は太郎さんを誘わなくなりました。
当たり前の流れなのですが
太郎さんには分かりません。
自分はお酒が嫌いなんだから
他の食事に誘ってくれたら行くのに!
面白くない!と憤慨します。
段々と出勤するのも面倒になってきます。
こうして太郎さんの人生で「社員」である生活は
終わっていく事になりました。
ーーゆんたまるの呟きーー
太郎さんのどこが良くなかったんでしょう?
そもそも太郎さんは悪いの?
色々と思うところのあるお話でした。
昨日の太郎さんと時系列がおかしくなっていて
すみません。
ここでは色々な相談者さんのお話を
太郎さん 華子さんで表しています。
災害地域で行方不明の方が
早く見つかりますように。
ゆんたまるでした。